レジ接客時の飛沫感染防止対策として「チェッカーガード」販売(寺岡精工)

2020年4月16日12:37

寺岡精工は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の中、営業を継続しているスーパーマーケットや食品専門店でのレジ接客時の新型コロナウイルスの飛沫感染防止対策として「チェッカーガード」の販売を2020年4月20日より開始する。

「チェッカーガード」(寺岡精工)

これに先駆け、株文化堂 豊洲店とマミーマート 足立島根店の協力を得て、2020年4月18日から実店舗にて運用を開始する。

同製品は、緊急事態宣言下で営業するスーパーマーケットや食品専門店のための新型コロナウイルス感染防止対策製品で、国内外にレジ製品の供給実績を持つ同社が緊急対応した。同社製「チェッカーガード」は、レジカウンターで店舗従業員と顧客との間に透明なアクリル板を設置し、新型コロナウイルスの飛沫感染防止対策が可能となり、レジ精算時における、顧客とレジ担当従業員の双方の安全を確保できるとしている。また、既存のレジに取り付けられる構造を採用し、「チェッカーガード」の下には空間を確保し、買い物かごの受け渡しがスムーズにできる構造となっている。レジに取り付けられる固定取り付けタイプのほか、スタンドタイプも用意した。

New Retail Navi編集部

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