ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設が160万突破(BASE)

2021年9月24日18:10

BASEは、運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が、2021年9月18日に160万ショップを突破したと発表した。

「BASE」は、2012年11月にサービスを提供開始し、誰でも簡単にネットショップが作成できるサービスとして、さまざまな個人・スモールチームの利用により、累計ネットショップ開設数が160万ショップを突破した。

ネットショップ開設数が160万ショップを突破(BASE)

2020年4月の緊急事態宣言直後に急増した「BASE」のネットショップ開設の需要は、当初の“コロナ禍で営業が困難となった実店舗などの売上を一時的に補う手段”から、徐々に“実店舗と並行した新たなビジネスの手段”として定着しつつあるそうだ。

このように新たなビジネスの手段として「BASE」を選ぶショップオーナーに対しても、拡張機能「BASE Apps」を通じて提供する80種類以上の機能から、自身のネットショップ運営に最適な機能を選択・導入してもらい、それによってビジネスを支援できるよう、オウンドメディア「BASE U」やSNSを通じた機能紹介等の情報発信も強化していく。

現在開発中で今後リリースを予定している機能のとして、顧客管理機能アップデート、スタッフ権限管理 Appがある。

顧客管理機能アップデートは、リピーター・新規顧客などの特定の顧客グループに対してイベントや限定商品の通知などを配信でき、利用者の購入状況に合わせたコミュニケーションが可能になる。

また、スタッフ権限管理 Appは、複数人でネットショップの運営・管理をする時に、スタッフごとに管理画面の閲覧権限を付与でき、外部に制作・運用業務を委託する場合なども、情報管理を適切に行いながら安全に運営することが可能になる。

なお、上記機能に加えてショップオーナーをサポートする新たな機能開発も行っているそうだ。

New Retail Navi編集部

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