2020年5月19日7:00
BASEは、運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が2020年5月に100万ショップを突破したと発表した。また、同社では100万ショップ突破キャンペーンを実施する。
今回の100万ショップ突破に関しては、 これまでのようにネットショップを必要としていた店舗に加えて、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、実店舗を運営者、イベント・催事での物販を主力事業とされていた者、観光事業やそれに関連する事業を営まれている人など、これまでインターネットでの販売を事業上必要としていなかった事業者が、販路としてネットショップ開設という手段を選択したことも大きく影響していると考えている。
「BASE」では2020年の3月下旬以降、これまでのショップ開設数の推移と比較すると新規のネットショップ開設が急激に増加している。昨今の状況下において、簡単に利用できてすぐに始められるネットショップ作成サービスを必要としている人が増えていることを強く認識し、ショップオーナーへの支援施策を最優先で実施することを重視しているという。
同キャンペーンでは、 店舗の集客につなげること、 デザインテンプレートを購入しやすくすることで、 ネットショップでも各店舗のブランドをより表現しやすくすることを目指しているそうだ。また、今後リリース予定の機能を先行して紹介するという。