2020年5月21日7:00
バリュエンスジャパンは、運営するユーズド・ヴィンテージショップ「ALLU(アリュー)」のオンラインサイトにおいて、popInが提供するEC向け画像認識AIサービス「popIn Action(ポップイン アクション)」を、2020年5月12日より導入開始したと発表した。
「ALLU」は、ストリートブランドやセカンドブランドなどの中古品から、厳選されたハイブランドのヴィンテージ品まで、幅広く取り揃えるユーズド・ヴィンテージショップとなる。オンラインサイトでは常時約1万点を販売しているが、その全てが一点物であることから、ユーザーは確認したい商品へたどり着くことが難しいという課題が健在していたそうだ。
同課題解決に向け画像認識AI機能を搭載した「popIn Action」を導入。これにより、ユーザーがスマートフォンやパソコンに保存している商品画像や閲覧中の商品から類似アイテムの検索ができるようになり、ブランド名や商品名がわからなくても、画像からアイテムが検索できる。
なお、popIn Actionは、ECサイトの訪問者が目当ての商品を見つけやすくするサービスで、ECサイトの閲覧中商品と画像が似ている商品をレコメンド表示する機能(類似アイテム検索機能)やスマホやPCに保存されている写真や画像をサイト内でアップロードすることで、同じサイト内から類似した商品を表示する画像検索機能を有している。