futureshopがWeb接客サービスの「CODE Marketing Cloud」と連携(フューチャーショップ)

2020年5月14日7:00

SaaS型ECサイト構築プラットフォームfutureshopを提供するフューチャーショップは、 エフ・コードが提供するWeb接客サービスの「CODE Marketing Cloud」との連携を開始したと発表した。

Web接客サービスの「CODE Marketing Cloud」と連携(フューチャーショップ)

今回の連携では、futureshop導入店舗は「CODE Marketing Cloud」に加え、テンプレート化された16本のシナリオを選択するだけで、初回購入促進や既存会員のファン化に向けた施策を実施できる「CODE Marketing Cloud for futureshop」が利用できる。

「CODE Marketing Cloud for futureshop」では、これまでの運用の中でよく利用された16本のシナリオの中から、施策目的に合致したものを選択するだけで施策が実行可能だ。あらかじめ決められたシナリオを導入することにより、設定に必要な工数を格段に削減し、施策として取り入れやすいサービスとしたそうだ。

今回、futureshopを利用するJIGGYS SHOP(フレイヴァ運営)にテストユーザーとして採用された。同実験として、2020年1月15日~2月24日に、ECサイトの全訪問者を50%ずつの割合で「CODE Marketing Cloud for futureshop」のWeb接客を実施するか否かのA/Bテストを実施した。その結果、 Web接客を実施した群は、していない群と比べ、145%コンバージョン率が高いことが明らかになった。また、同実験ではWeb接客時のみクーポンを配布するといった金銭的なオファーは実施していないという。

New Retail Navi編集部

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