2019年12月25日19:27
日本経済新聞社は、国内最大規模の流通展示会「リテールテックJAPAN2020」を、2020年3月3日~6日まで、幕張メッセで開催する。同展示会は、流通・小売業、外食、サービス業などに向けて、POS、キャッシュレス決済、マーケティング、データ分析、EC、物流IoT、HRテックなど、経営やビジネスを支える最新のIT機器・システム、関連サービスが一堂に紹介される国内最大級の展示会だ。
2019年12月4日には出展者説明会を開催。今年は、幕張メッセの1~8ホールを使用し、4日間で13万人の来場を見込んでいるそうだ。「リテールテックJAPAN2020」は12月4日現在、207社、1,128小間、「SECURITY SHOW 2020」など4展示会全体では、552社、2,045小間の出展が寄せられている。例年を上回る申し込みがあるため、引き続き出展申し込みを受け付けているという。
東京ビッグサイトでは、「JAPAN SHOP」「建築建材展」「LED NEXT STAGE」が開催されるが、来場者の招待券やバッチは全展示会共通で利用可能だ。
なお、2021年の「リテールテックJAPAN2021」は、2021年3月9日~12日まで、東京ビッグサイトにおいて全展示会を同時開催するという。