仙台の藤崎でAI案内サービス「おしゃべり案内板」がスタート

2016年12月17日20:02

仙台市中心部商店街活性化協議会 まちくる仙台は、2019年12月10日から、宮城県仙台市内にある百貨店の藤崎本館1階の免税カウンター前に、AI(人工知能)案内サービス「おしゃべり案内板」を設置している。

「おしゃべり案内板」は、NTTドコモが展開しているサービスだ。ディスプレイに映し出された3DCG/実写キャラクターとの対話を通して、まるで人と対話しているような案内業務が可能だ。

言語は、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、タイ語の6つに対応。来店者は、マイクに話しかけると画面に回答情報が表示される。また、観光スポット、買い物・飲食情報、バス、免税などの情報を選択して閲覧できる。トイレやWi-Fi情報などを調べることも可能だ。

AIを活用しているため、質問の多かった情報を学習させ、反映させることもできるという。

New Retail Navi編集部

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