レシプロがPOS連動トータルシステム「ぴかいちナビ」とデータ連携(レフコア)

2019年11月22日11:40

レフコアは、このほど同社のレシピ管理システム「レシプロ」と、K&Cファクトリーの提供する飲食店向けPOS連動トータルシステム「ぴかいちナビ」が飲食店のより正確な原価率の把握 、および収益性の向上をはかるためシステムの連携を開始した。

レシプロ(レフコア)

「レシプロ」は、受発注システムからデータを連携することにより、日々変動する原価率をより正確に捉え、また煩雑なレシピ管理をよりシンプルにし、飲食店の現場スタッフでも使いやすく、より見やすい形で管理できるWEBアプリケーションシステムであるという。

また、K&Cファクトリーが提供している「ぴかいちナビ」は、数店舗から500店舗を超える企業まで、顧客のステージごとに必要な機能をASPで提供しているサービスとなる。サービス内容は、 飲食店の経営に必要な機能「営業管理」「勤怠管理」「商品管理」「発注管理」「ヘルプデスク」「本部システム」から成っており、各機能を連携し、必要なデータをタイムリーに確認する事で店舗の状況把握、経営戦略に役立つサービスであるという。

今回、 「レシプロ」と「ぴかいちナビ」の連携にあたり、レシプロ内で蓄積されたレシピデータをぴかいちナビ内の売上データや商品出数データと連携することで、より正確でタイムリーな収益分析が可能になるとしている。また、同社では今後、タブレットレジやPOSレジなどと機能連携により、「価格の自動設定」や「商品登録の自動化」を機能として追加していく予定だ。

なお、: 「レシプロ」は、1店舗あたり月額1万2,000円(税別)となる(最初の2カ月間は利用無料)。

New Retail Navi編集部

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