ベンチャー企業と共創した「STARTUP_STATION」開催(JR東日本スタートアップ)

2019年11月22日7:00

JR東日本スタートアップは、2019年12月4日~9日までの6日間、大宮駅西口イベントスペースで、JR東日本グループのビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム2019」で採択したベンチャー企業と作り上げる新しいサービスや、ビジネスのデモンストレーションを体験できるイベント「STARTUP_STATION」を開催する。

「STARTUP_STATION」のイメージ(JR東日本スタートアップ)

JR東日本スタートアッププログラムは、ベンチャー企業やさまざまなアイディアを有する人々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案をオープンに募り、ブラッシュアップを経て提案を実現していくプログラムとなる。3回目の今年は262件の提案があり、21件を採択した。今回の「STARTUP_STATION」では、 4件の協業内容を実際に体験できる。

具体的には、①QBIT Roboticsの最先端AI技術を使った無人ロボットパスタカフェ、②ブイシンクのウルトラ自販機によるエキナカでの無人駅弁・スイーツ販売、③ブランテックインターナショナルの瞬間凍結新技術による地域鮮魚の首都圏流通拡大、④MIRAI SAKE COMPANY株式会社のAI味覚判定を活用した日本酒レコメンドサービスによる新しい観光提案、となる。

New Retail Navi編集部

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