2020年5月14日7:00
動画生成スマートエンジン「RICHKA(リチカ)」を展開するカクテルメイクは、ビックカメラに同パッケージを提供し、動画コンテンツのインハウス化支援をスタートしたと発表した。
ビックカメラでは、カメラ、パソコン、テレビなどの最新家電から、お酒、くすり、メガネといった商品まで用意しており、ネット・リアル店舗のあらゆる顧客接点で、情報発信と生活提案に力を入れている。動画の内製化をすることで商品の魅力を速やかに、顧客に対してよりわかりやすく伝えられるとしている。
ビックカメラでは、5Gが取り巻く今後を見据え、RICHKAでの動画制作のインハウス化で、動画制作本数の向上を目指して、取り組みを開始したという。また、動画制作のアウトソーシングからインハウス化への移行によって、制作のコストダウンと自社内での動画制作ナレッジの蓄積の実現も視野に入れている。動画を使用することで、今までのテキストや画像だけでは伝えきれていなかった、 商品やサービスの魅力を伝えることができると考えているそうだ。制作した動画を自社オウンドメディアやSNSで発信することで、顧客により価値のある情報を届けていきたいとしている。