ライトオンがvisumo導入でUGCを活用したECコンテンツを開始(visumo)

2020年7月27日8:30

visumoは、インスタグラムの写真を自社サイトに活用するソリューション「visumo social curator」 を、 ジーンズを中心にカジュアルウェアを販売するライトオンの公式サイトに導入したと発表した。

2020年6月に、ライトオンオンラインショップでは、インスタグラム投稿を活用した新コンテンツをリリースした。ECサイトに活用しているインスタグラム投稿は、スタッフが投稿したスタイリング写真をはじめ、利用者の投稿(UGC)を活用するコンテンツを発信している。スタッフのインスタグラム投稿は、スタイリングコンテンツよりもカジュアルな形で、インスタグラム慣れしているユーザー向けに、物撮りや置き撮りの商品訴求を行いながら、今後はIGTVを活用した動画接客コンテンツも展開する予定だという。キッズ向けのページでは主にUGC(お客様の投稿)を活用することで、ライトオンユーザーのファン化を促進する。また、商品を購入した利用者による「#ライトオン」のインスタグラム投稿を「visumo social curator」で収集、ECサイトに掲載することで、 お客様からも喜ばれる 顧客参加型のコンテンツを展開している。

ユーザーごとに投稿を出し分けた訴求を実現(visumo)

ライトオンオンラインショップでは、「メンズ」「ウィメンズ」「キッズ」ごとにページがあり、それぞれ購買を目的とするユーザーが異なる。「social curator」を利用することで、各カテゴリートップページにユーザーの購買目的に合ったインスタグラム投稿を絞り込み表示させることができ、目的の投稿に紐づく商品が探しやすくなっているとしている。また、サイト内に掲載しているインスタグラム投稿をクリックすると関連アイテムが表示され、商品詳細ページに遷移させることが可能となる。スタッフやユーザーの投稿を活用しながら、ファン化を促進し、ECサイトに訪れたユーザーに対してスムーズな購買動線をつくることで、顧客の購入体験を高めているそうだ。

New Retail Navi編集部

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