顧客対応ツール「Re:lation」に「チケット分類機能」追加(インゲージ)

2020年7月17日16:08

インゲージは、 問い合わせ対応コミュニケーションクラウド「Re:lation (リレーション)」および「Re:lation for Biz(リレーション・フォー・ビズ)」にて、案件分析を強化する機能「チケット分類機能」を利用できるようになったと発表した。

チケット分類イメージ(通販企業の設定例)(インゲージ)

「Re:lation」は、メール、LINE、Twitter、チャット、電話対応などの複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで対応できるコミュニケーションクラウドだ。チームで問い合わせを共有し、分担して業務にあたることで、業務負担を分散できるほか、互いの業務の見える化にもつながる。Re:lationは複数人で問い合わせに当たることを前提に、二重返信防止、未対応案件が一目瞭然のステータス管理、承認機能などの機能を備え、対応ミスや漏れを未然に防ぎ「一人ひとりと向き合える」顧客対応システムであるという。

メール・LINE・チャットなど異なる窓口からの問い合わせも、過去のやり取りをひとまとめに確認できるタイムライン機能、添付ファイルや予約語設定も可能なテンプレート・フレーズ共有などの機能により、応対スピードも、応対品質も飛躍的に高まるとしている。

人によってばらつきのあるメールの質を一定に保ち、属人化しがちなメール業務のノウハウをチームの共有知に変えることができるとしている。また、テレワークでもオフィスにいる時と変わらない環境で業務にあたることが可能になり、問い合わせ業務の効率化、品質向上により企業価値を高めることができるとしている。

New Retail Navi編集部

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