AI音声認識プロダクト「VContact」と「Agent MAP」が連携、在宅エージェントも見える化(Hmcomm/アバイア)

2020年5月25日7:00

ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)発ベンチャーのHmcommが提供するコンタクトセンター向けAI音声認識プロダクト「VContat」と、日本アバイアの提供するコンタクトセンター向けエージェント・モニタリング・ツール「Agent MAP」の連携が2020年5月22日に正式リリースした。これにより、NGワードを検出時に、オペレーター情報とNGワードの内容をAgent MAP上でリアルタイムに確認することが可能になった。

「VContact」と「Agent MAP」との連携(Hmcomm/アバイア)

同連携により、Agent MAP上のオペレーター名をクリックするとカスタマーとの会話の内容をリアルタイムに表示し、さらに遡って表示することが可能となる。これにより、複数オペレーターを同時かつリアルタイムにモニタリングすることができ、在宅勤務等で煩雑化するオペレーターのマネージメント業務を効率化、高度化することができるという。

New Retail Navi編集部

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