地域のテイクアウト情報管理サイト「まちメシ」提供(シフトプラス)

2020年5月11日9:04

シフトプラスは、全国で300を超える自治体が導入するふるさと納税管理システム等の実績を活かし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受ける飲食店をサポートする地域のテイクアウト情報管理サイト「まちメシ」の提供を開始した。

「まちメシ」は、店舗側管理画面により随時最新の情報を更新可能、飲食のカテゴリやデリバリー可否等のタグ検索が可能、店舗マップの自動生成が可能といった特徴がある(シフトプラス)

「まちメシ」は、サイト内に自治体専用ページを設け、同システムで管理する情報はすべて店舗側管理画面で入力・更新が可能だ。店舗が常に最新の情報を発信することで、自治体はサイトPRや新規店舗登録に専念することができるという。また、全国的な検索ができることから、新型コロナウイルス感染収束後も自治体外からの人の流れづくりとして飲食店を継続してサポートするシステムとして利用できるとしている。

なお、料金は初期費用無料、掲載のみの店舗の場合は月額費用として1店舗あたり1,000円(税別)が必要だ。また、決済機能を使用する店舗の場合、月額費用無料、決済等手数料等として8~10%(税別)がかかるという。

New Retail Navi編集部

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