混雑状況をリアルタイムで可視化する等店舗の支援サービス提供(Flow Solutions)

2020年4月27日12:46

小売業界のデータ活用プラットフォームを提供するFlow Solutionsは、スーパーマーケットなど日常生活を支える店舗の支援サービスを提供開始すると発表した。

「Eddy」の提供を開始(Flow Solutions)

具体的には、「今どれぐらいお店が混んでいるのか?」を本部、店舗から確認できる。一時的に入場制限をしたり、どの店舗でどの時間帯に混雑するのかを把握し、顧客に事前に来店時間の変更を促すなどの施策がすぐに立案できるという。

また、どの曜日の、どの時間帯に行けば混雑を避けられるか、事前に電話などでの確認は不要だという。自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンからいつでも確認できる。具体的な混雑具合を示す事で入場規制などに対する理解も得やすくなるとしている。

さらに、日本国内で約2,000店舗に導入実績のある来店計測システムを導入できる。入口と出口にセンサーを設置、後は自動的にお店にいる顧客の人数が確認可能だ。また、POSレジの売上データや、スタッフ人数を把握する出勤データを統合、店舗運営を分析することもできるとしている。

New Retail Navi編集部

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