海外越境ECプラットフォーム「ZenPlus」、POSレジシステム「タロスPOS」と連携した初月手数料を無料に(ゼンマーケット)

2020年4月15日18:26

ゼンマーケットは、海外越境ECプラットフォーム「ZenPlus」は中古品販売店のさらなる出店とEC販売支援のため、 POSレジシステム「タロスPOS」の連携をした店舗の「ZenPlus」初月手数料を無料にすると発表した。

2021年に東京オリンピック、2025年に大阪万博が開催予定であり、今日インバウンド需要が非常に注目を浴びている。「ZenPlus」は出店審査や初期費用がなく、海外発送の代行などさまざまなサポートを行っているため、国内取引のような感覚で商品を世界に向けて販売することができる。現在約800店が出店。出店者には楽天市場やYahoo!ショッピングなどでも店舗を持っており、「ZenPlus」は在庫の一元管理が可能な在庫管理システムの連携を行っている。

連携しているシステムの1つである「タロスPOS」は中古ビジネスの在庫管理に特化しており、さまざまな買取機能と各業種に適した管理システムを実装している。特に中古の釣り具やブランド品、時計は「ZenPlus」で売れ筋商品となっている。「ZenPlus」は中古品販売店のさらなる出店を目指し、また複数店舗を持っている中古品販売店のEC販売支援のため、 「タロスPOS」を使用し「ZenPlus」の在庫管理連携した店舗の連携した初月の「ZenPlus」手数料を無料とすることにした。

New Retail Navi編集部

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