店舗デジタルシフトを支援する「ストアデジタルDB」提供へ(エスキュービズム)

2020年3月6日18:10

エスキュービズムは、店舗のデジタルシフトをワンストップで推進するソリューション「ストアデジタルDB」を2020年6月より提供開始すると発表した。すでに大手紳士服メーカー様での導入が決定しており、多店舗での運用にも対応できるソリューションとなっておるそうだ。

『ストアデジタルDB』 製品概要(エスキュービズム)

ストアデジタルDBは、さまざまななデバイスやアプリケーションと連携し、店舗とECサイトをつなげるハブとなりOMO環境を構築するデータベースを主軸としたプロダクトとなるそうだ。商品情報、会員情報、在庫情報など、さまざまな情報をあらゆるデバイスからデータベースへ集約し一元管理する。データベースと連携した接客アプリ・POSレジ・決済端末・各種センサー・ECサイトなどのデバイスやアプリケーションを通じて、いつでも、 どこからでもデータを参照・出力することが可能だ。

ストアデジタルDBでは、さまざまなデジタル店舗施策が実現可能だ。「対面接客サポート」では、スタッフのタブレット端末から、店舗/ECサイトを問わず購入履歴やお気に入り登録の確認ができ、履歴情報から推測されるレコメンド商品や接客トークスクリプト案を表示させる。また、「デジタル試着室」では、試着室に持ち込んだ商品のタグをセンサーで読み込み、個室に設置したスクリーンに利用シチュエーションのイメージ映像を表示させるという。

New Retail Navi編集部

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