2020年2月20日10:00
アグレックスは、アマゾン ウェブ サービスが提供するクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」とセールスフォース・ドットコムが提供するクラウド型カスタマーサービスプラットフォーム「Salesforce Service Cloud」を組み合わせた、「次世代型クラウドコンタクトセンターサービス」の導入支援サービスの提供を2020年2月17日より開始した。
同サービスは、アグレックスの豊富なコンタクトセンターの立ち上げ・運用経験とノウハウなどを活用し、「Amazon Connect」と「Salesforce Service Cloud」を組み合わせて、利便性の向上や運営負荷の軽減を実現するコンタクトセンターシステムの構築から運用までをワンストップで支援するサービスとなる。
アグレックスは、 20年以上にわたりコンタクトセンター事業を展開し、コンタクトセンターの立ち上げ・運用経験と、自社コンタクトセンターでのCTI利用におけるノウハウを有している。また、200サイト以上のAWS導入支援実績と、2,500案件以上のSalesforce導入支援実績があり、クラウドソリューション構築における経験があるとした。
同サービスでは、「Amazon Connect」に「Salesforce Service Cloud」を組み合わせることで、 蓄積された顧客情報と関連付けたコミュニケーションチャネル先のエンドユーザ一への適切な応対を可能とする。また、「Amazon Connect」の音声チャネルをSalesforce各種チャネル(チャット、 電子メール、 SMSなど)と連携させることができ、顧客のオムニチャネル戦略の推進を後押しする。
さらに、アグレックスでは、音声マイニングソリューション(音声認識+テキストマイニング技術)やAIチャットボットの導入支援サービスも展開しており、これらのサービスとコンタクトセンターを連携させることでさらなるカスタマーエクスペリエンス向上を実現するとした。