2020年2月14日10:10
ベクストは、テキストマイニングツール「VextMiner」の最新版「VextMiner ver14」の提供を開始する。
VextMiner ver14は新たに「分析データ自動整形機能」「データクレンジング機能」を搭載することで、チャットログや音声テキストといったさまざまな形式のデータをツール操作によって同社ツールで分析可能なフォーマットに変換することができる。また、メールデータにおける署名等、分析対象外となる不要な文章のクレンジングも可能となり、これらの機能によりさまざまな形式のデータを効率的に分析していくことが可能だ。
そのほかにも2019年1月にリリースした「VextMiner知識生成オプション」の導入ユーザー増加に伴い、ユーザーニーズを数多く反映したユーザビリティ向上機能を含め50項目以上の新機能追加を行っている。
同社では、音声&チャットログなどオムニチャネルの分析を検討中の企業を中心に販売・導入していく予定だ。いずれの製品においてもオンプレ/クラウド双方での提供が可能となり、 Vextシリーズの導入ノウハウを有するパートナー企業各社より導入・提案が可能だとしている。