2020年2月3日9:05
Hameeは、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」が、ロジザードの提供するクラウド型WMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」と、2020年1月30日よりAPIによる自動連携を開始したことを発表した。
これまで、「ネクストエンジン」と「ロジザードZERO」の連携は、両システムにて商品情報や在庫情報の共有、「ネクストエンジン」からの出荷依頼や「ロジザードZERO」からの出荷報告が可能だった。しかし、連携に必要なデータのダウンロードおよびアップロードをCSVファイルにて行う必要があり、連携の都度、EC事業者様にて両システムを操作する必要があった。
今回の自動連携により、連携に必要な「ネクストエンジン」の受注情報や商品マスタのデータを、EC事業者様の操作なしで「ロジザードZERO」へ自動連携できるようになり、ダウンロードおよびアップロードの操作時間削減が可能となった。
今回の連携を第1フェーズとして、2020年2月発表予定の第2フェーズにおいては、「ロジザードZERO」の在庫情報や出荷報告を自動で「ネクストエンジン」へ取り込むことが可能となり、シームレスなシステム連携による出荷業務のワンストップ化を実現するとしている。