2019年12月25日7:00
テレマーケティング業などを行うドゥファインは、ユーザーの知りたいことに対して的確な回答を用意するFAQシステム「BPUSS」を開発し、2019年11月30日よりプロトタイプとしてアクセス版の提供を開始した。
「BPUSS」は、性別や年齢といったユーザーの属性、業務解決レベルなど使用者一人ひとりに合わせて柔軟に回答を出すことができるシステムであるという(特許出願中)。 ユーザーが質問と回答を繰り返すことで、知識やノウハウが蓄積されシステム自体の精度が増すため、使えば使うほどシステムが成長し、解決率が高まるそうだ。同サービスは、2020年4月1日に正式リリースする。
同サービスの活用で、社内関係者間のエスカレーションタイムが削減し作業効率が向上するだけでなく、ミス防止を促すことで品質安定を実現し顧客からの信頼獲得、チームワークの強化へと繋げていきたいとしている。
「BPUSS」は、ユーザーの属性と問題解決率の変化をもとに回答する仕組みになっている。ユーザーが質問と回答を繰り返すことで、 知識やノウハウが蓄積され、 システム自体の精度が増していくそうだ。