2019年11月27日17:40
CXプラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは、 国内外の事業拡大へ向け、 Googleから資金調達を実施したと発表した。
プレイドとGoogleは、KARTEへのGoogle Cloudの機械学習やAI(人工知能)技術の統合において協業していく予定だ。これにより、今まで以上に高機能で拡張性の高い、安全なクラウドプラットフォームを企業に提供することが可能となり、エンドユーザーにおけるパーソナライズとCX(顧客体験)の向上を実現していきたいとしている。両社では、日本におけるクラウド市場の拡大に向けても協業していく予定となっている。
なお、「KARTE」は、ウェブサイトやアプリの利用者の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々の利用者にあわせたコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームとなるそうだ。