メルカリが世界100以上の国・地域に販路拡大、海外販売を「Buyee」がサポート(BEENOS)

2019年11月15日13:30

BEENOSは、メルカリと業務提携し、「メルカリ」で出品された商品が世界100以上の国・地域の人々に2019年11月15日より販売可能となったと発表した。メルカリの海外販路拡大にあたり、BEENOSの完全子会社が運営する越境ECサポートの代理購入サービス「Buyee」が翻訳、海外発送、問合せ対応などをサポートする。

「Buyee」サイトトップイメージ(繁体字)(BEENOS)

今回の提携では、「メルカリ」とBuyeeがシステム連携し、BuyeeのWEBサイト内に「メルカリ」の海外向け販売ページを開設する。サイト内では、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)から表示言語を選択することができることに加え、海外では主流のPayPal、Alipayや銀聯クレジットカードなどの決済方法も利用することが可能だ。Buyeeは海外の利用者から注文を受けた商品を「メルカリ」で代理購入し、Buyeeの国内倉庫に届いた商品を検品、梱包した後に海外へ発送する。また、Buyeeは海外発送手続きや日本語・英語・中国語(繁体・簡体)での問い合わせサポートを行う。

New Retail Navi編集部

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