2019年10月10日13:00
中小企業向けのクラウドサービスを提供するラクスは、メール配信サービス「配配メール」にてメールマーケティングの勝ちパターンを見つけるための新プラン「Bridge（ブリッジ）」を2019年10月10日より提供開始した。
「配配メールBridge」は、自社のメールマーケティングの「勝ちパターン」の発見や、見込み顧客を簡単に可視化できるようになることで、将来のマーケティングオートメーションツール導入の手助けとなるサービスであるとしている。
具体的な特徴として、メールを開封した/クリックしたユーザーを、 複数のメール配信結果から横断してリスト化することができる。自社が発信する情報に対して反応の良い見込み顧客を特定できるため、優先的にフォローすべき顧客を簡単に可視化することが可能だ。
また、メールの開封やクリック、特定ページへの来訪を起点として、顧客のステータスを自動で変更できる。検討度合いに応じて顧客のステータスを配信リストの抽出条件に使えるため、柔軟なセグメント配信が可能となるそうだ。
さらに、指定したWEBページに来訪した見込み顧客に個別メールやステップメールを自動で配信することができる。例えば、料金ページを閲覧した顧客にはキャンペーン情報を送るなど、そのページに適した訴求を自動で配信することで見込み顧客を手間なくフォローできるとしている。
そのほか、メールの開封やクリックを起点として、 ステップメールを配信することができる。メールへのアクションに応じてステップメールを出し分けられるので顧客の温度感に合わせて適切なアプローチを自動化し効率的かつ効果的なフォローが行えるとしている。
