「ベイクルーズストア」でギャプライズ提供のビジュアルAIテクノロジーSyteを導入(ベイクルーズ)

2020年7月31日17:55

ベイクルーズは、同社が運営するECサイト「ベイクルーズストア」において、2020年7月30日から、ギャプライズが提供するビジュアルAIテクノロジー「Syte」を導入し、顧客が欲しい商品の画像(雑誌画像など)をAI認識させて、似ている商品をベイクルーズストア内から検索できる新機能をリリースした。

欲しい服の写真画像をAI認識させ、類似商品を検索可能に(ベイクルーズ)

これにより、「こんな服が欲しいけど、どう検索したらよいかわからない」という顧客のニーズに応え、顧客が求めるイメージに限りなく近い商品を勧めて、スムーズに希望の商品を買い物することができる。

さらに、検索で入力したビジュアルに類似した商品だけでなく、それに合ったコーディネート提案まで可能となるため、ECのみでなく、実店舗での活用も視野に入れている。

Syteを導入した理由として、ベイクルーズで以前より進めている、「オムニチャネル」や「ユニファイドコマース」の方針にアラインできる「店舗でもデジタル体験ができるサービス」であるとした。検索で入力したビジュアルに類似した商品だけでなく、それに合ったコーディネート提案も可能だ。また、それらが高い精度で提供できるとしている。

New Retail Navi編集部

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