2020年6月18日7:00
インパクトホールディングスの子会社で、総合マーケティングリサーチ事業を展開するRJCリサーチは、緊急事態宣言の解除後も続く、推奨販売等の 「人を介した販売促進の実施が難しい状況」 へ対応するために、非接触型サンプリングサービス 「買いタメ」を開始しました。
政府による緊急事態宣言の解除後、徐々に流通小売店舗に活気が戻りつつあるが、未だ新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、試飲販売、試食販売等の推奨販売は「人を介した販売促進の実施が難しい状況」が続いている。試飲販売、試食販売等の推奨販売は、消費財メーカーにとって販売促進活動に留まらず、商品を試した消費者の反応を知り、その後の商品プロモーションのヒントを得る重要な情報収集の手段でもあった。このような状況の中で、試飲販売、試食販売等の推奨販売で行ってきた「商品のトライアル機能」「消費者からの反応収集機能」の双方を実現する、非接触型サンプリングサービス「買いタメ」を開始した。
同サービスでは、実際の生活シーンで商品を使用・喫食することで、商品の価値をリアルに実感してもらうことができるという。また、「店舗での購入経験（売り場理解）」と「商品価値の実感」 により、リピート購入へと繋げることが可能となる。さらに、事後アンケートにより、実際の生活シーンで使用・喫食した感想を知ることができる。また、商品を店頭で購入することで、店頭商品の回転率やPOSを上げることができるとしている。
