2019年11月8日9:00
スリーシェイクは、データの収集から加工、 分析までを一気通貫で実現できるdPaaS(data Platform as a Service) Reckoner(レコナー)の提供を開始した。
Reckoner(レコナー)はデータの収集・統合、管理(蓄積/加工)、分析、そして外部サービス連携までをクラウド上で実行できるという。幅広いデータソースから自動的にデータを収集し、解析、活用できる環境をフルマネージドで利用することが可能だ。
また独自に開発したデータベース技術より、データベースの構造や格納形式を考慮する必要なくスキーマレスにデータを格納できるため、アプリケーションの行動ログやマシンデータ、POSデータ、外部データといったさまざまなデータ統合を実践することが可能になる。
さらに、データ分析のためのインフラはReckonerが提供するため、セキュリティやパフォーマンス、運用など、 従来システム運用者が行なっていた作業はすべて同社に任せることができる。