コーヒーのサブスク運営会社が1億5,000万円の資金調達を実施(POST COFFEE)

2021年7月15日7:00

コーヒーのサブスクリプションサービス「 PostCoffee  」(ポストコーヒー)を運営する POST COFFEEは、2021年6月、既存株主である三井住友海上キャピタル、サムライインキュベートの運営するファンド、新規株主として株式会社ハリオ商事の3社を引受先とした第三者割当増資により1億5,000万円の資金調達を実施した。

今回調達した資金は、誰もが簡単に美味しいコーヒーにアクセスできる世界の実現に向けて、PostCoffeeの事業拡大に活用していく。日本国内に加え、海外のコーヒー業界をも巻き込みながら、消費者・生産者双方にとって、ワクワクするコーヒーの世界を広下ていきたいとした。

コーヒーのサブスクリプションサービス「 PostCoffee」(POST COFFEE)

PostCoffeeは2020年2月にローンチしたコーヒーのサブスクリプションサービスだ。ベータ版から改良を重ね、当初の会員数から約25倍へと成長した。さらに、オンラインでできる「コーヒー診断」の診断回数は30万回を突破している。

PostCoffeeでは、オンラインでできる無料の「コーヒー診断」によって、15万通りの組み合わせの中から利用者専用にパーソナライズされた3種類のコーヒーを届けている。

 

New Retail Navi編集部

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