ビッグデータを活用したDSP広告新サービスを提供(アクセスプログレス)

2021年7月7日21:39

アクセスグループ・ホールディングスの事業子会社で、プロモーション支援事業を展開するアクセスプログレスは、20社以上のさまざまなビッグデータを活用し、ターゲットとする属性のユーザーに対し、スマートフォン上でウェブメディアに広告配信ができるDSP広告の新サービス「A・P・P」(Access Pin-Point Target Marketing)を提供開始した。

同サービスの提供により、広告主が希望するターゲットへのアプローチ手段を拡充し、より最適かつ効果的なWebマーケティング運用を支援していく。

同サービスは、ユーザーデータを保有する計20社以上の企業・メディアと連携し、通信キャリア、国内ECモール、クレジットカード、チケット販売サービス、グルメサイト、ポイント会員、総合ニュースメディアなど、豊富なアライアンスデータにより、ターゲットユーザーをセグメント化することで、より精度の高い広告配信を実現するそうだ。

同社ではデジタル分野のプロモーションニーズに応えるため、従来より、位置情報活用型DSP広告サービス「A・P・P」(Access Pin-Point)や、民放公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」などへWebCMを配信できる「Red TVer PMP配信」の取り扱いと動画広告制作・配信のトータルサポート、スピーディーな動画広告配信を実現する「A・P・P Movie」などのサービスを提供してきた。同サービスは、同社のデジタル商材ラインアップをさらに拡充するもので、これらのサービスを組み合わせて、多様化するニーズに対応した費用対効果の高いプロモーションを実現しているそうだ。

New Retail Navi編集部

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