ショップ開設数が150万突破、コロナ禍でニーズが高まる(BASE)

2021年6月1日21:06

BASEは、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が、2021年5月31日に150万ショップを突破したと発表した。

「BASE(ベイス)」の150万ショップ突破(BASE)

2020年4月以降のコロナ禍において、急速にネットショップ開設の需要が高まったことを受け、この1年で「BASE」はより多くの人のネットショップ運営をスムーズにする機能開発と同時に、新たな決済機能等の導入によってネットショップ運営環境の向上に取り組んできた。その結果、2020年5月に100万ショップを突破してから1年で新規ショップ開設数が50万ショップ増加し、2021年5月31日に累計ショップ開設数が150万ショップを突破したそうだ。

「BASE」は、初めてネットショップを開設する人の手続きの負担や費用面の不安を軽減するため、決済の導入申請をシンプルなフォームにしており、最短で即日中にネットショップをオープンできるスピード感にこだわって独自の決済システムを提供してきたという。

また、初期費用・月額費用は不要で、商品が売れるまでは手数料が一切かからない料金体系にしている。この結果、コロナ禍では1日も早い販路確保が必要な人々のニーズに対応することができたとしている。

New Retail Navi編集部

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