2021年5月11日21:16
wevnalは、「BOTCHAN EFO」の新しいラインナップとして世界初となる、URLを入れるだけでAIによってチャットボットが自動生成される新サービスを2021年5月11日にリリースした。申し込みから設置までの操作を利用者自身で行うことができる。
すでに累計220社以上に導入されている従来の「BOTCHAN EFO」の運用サポートが手厚いプレミアムプランに加え、新たに3つのプランが追加された。Minimumプランは1万円、Standardプランは2万円、高度な設定で活用したい人向けのProプランは3万円の月額(税込)で提供している。また、30日間限定で月額基本料が無料となる無料トライアルキャンペーンも実施中だ。
今回、通常のフォームURLを入力するだけで、AIによってチャットボットが自動生成される機能を開発。ハードルが高いチャットボットのシナリオ設計も、最短5分で完了することができる。自動生成ジェネレーター(URL)から、会員登録なしでチャットボットを試すことが可能だ。
同社によると、通常フォームでの離脱率は平均68%と言われているそうだ。離脱の理由は、項目数が多すぎる・入力途中にエラーが表示されてそのまま入力した情報が消えてしまった、などさまざまで、ユーザーの半数以上がコンバージョンに至ることなく離脱してしまう。
「BOTCHAN EFO」は、会話形式でよりストレスレスなインターフェースでの入力が可能になったことにより、ユーザーの入力負担が減るためコンバージョンまでがスムーズに行われるそうだ。また、入力内容が一定期間保持されるので、再訪したユーザーは再度入力する必要がなく、より快適なユーザー体験を実現することができるとしている。
BOTCHAN EFOを導入したサイトではすでにさまざまな業界で成功事例が生まれているそうで、CVRは平均で130%改善されているとした。