店舗が来店検知やリアルタイムプッシュ配信等を行えるサービスをサブスクで提供(オプテックス)

2021年4月26日22:02

オプテックスは、スイッチスマイルと店舗のDX化支援に関する業務提携に合意した。自動ドアセンサーを活用したビーコンシェアリングサービス「OMNICITY」とPOI位置情報マーケティングプラットフォーム「pinable」を組み合わせて、流通小売店舗が自社アプリなどで来店検知やリアルタイムプッシュ配信・行動データ分析などを行えるサービスを、初期投資不要のサブスクリプションモデルで提供開始する。今回のサービスを利用することで、流通小売店舗は自店のプロモーションだけでなく消費財メーカーなどの広告をエントランスで配信する新しい収益モデルも実現可能となるそうだ。

ビーコンシェアリングサービス『OMNICITY』とPOI位置情報マーケティングプラットフォーム『pinable』を連携(オプテックス)

「OMNICITY」のビーコン機能搭載自動ドアセンサーは、店舗入口という絶好の設置位置を生かして精度よくデータ通信できるため、店舗は自社アプリを通して顧客の来店データを正確に取得でき、OMOマーケティング施策の展開が可能になるそうだ。

New Retail Navi編集部

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