店舗の来客数予測を最適化する機械学習ソリューション(DATAFLUCT/TDSL)

2021年4月22日17:45

DATAFLUCTと東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は、店舗単位の来客数予測を最適化する機械学習ソリューションを2021年4月21日に発表した。

同ソリューションは、DATAFLUCTが持つ専門家なしで高度な機械学習を実現する「DATAFLUCT cloud terminal.」と、TDSLが持つリアルタイム分析可能なクラウドデータ基盤「GridDB Cloud 」を連携させることで実現した。同ソリューションにより、従来は専門家や複雑なデータ基盤なしでは実現が難しかった店舗ごとの来客数予測を、短時間で行うことが可能だという。

店舗の来客数予測を最適化する機械学習ソリューション(DATAFLUCT/TDSL)

両社は、2020年5月に東芝が新規事業の創出を目指して開催した「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2020 」に参加し、連携を開始した。その成果が同ソリューションで、今後DATAFLUCTが販売する。

New Retail Navi編集部

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