2021年4月19日19:06
ソウルドアウトは、「Direct to Consumer(D2C)」事業の第一弾として2021年3月にリリースした独自ブランド「imness(イムネス)」の公式サイトに、 「パーソナルカラー」と「顔立ち」を顔写真1枚からAIが瞬時に診断し一番似合うアイテムを提案する、 国内アパレル業界初の「AIパーソナルファッションテイスト診断」機能を導入したと発表した。
imness(イムネス)では、「あなたに一番似合う服」をコンセプトとしてブランド展開している。顔映りを綺麗に見せるパーソナルカラーを服に取り入れることは一般的になっているが、同じカラータイプでも、顔立ちによって似合う服のデザインは異なる。「パーソナルカラー×顔立ち」の2つの診断によって、 より似合う一着を見つけることができると考え、 導入に至った。
AIパーソナルファッションテイスト診断は、肌や瞳の色、 その他の顔の構成色やパーツバランスなどから、「パーソナルカラー」と「顔立ち」の二つの特徴をAIが診断。「パーソナルカラー」は、イエローベース、ブルーベースに加え、春夏秋冬の4タイプまで分類し、「顔立ち」においては、Cute、Boyish、Elegant、Coolと同じく4タイプに分類する。
最終的に、 診断したそれらを複合的に組み合わせた結果から、その人に最も似合うカラーバリエーションとデザインを判定。パーソナルカラーに加え、顔立ちの診断機能も加えた国内アパレル業界初となるAIパーソナライズ機能となるそうだ。
なお、同機能は、デジタルガレージがStyle Worksの協力のもと開発した、パーソナルカラー判定サービスirofitを活用し実現している。パーソナルカラー判定サービスirofitの活用により、肌の色・瞳の色、その他の顔のさまざまな特徴を総合的に考慮し、判定結果に基づいた商品を提案できる。さらに、irofitのオプション機能で、顔立ちを判定するbalancefitも組み合わせることで、顔立ちの印象にも合う、よりパーソナライズされた商品提案が可能だとしている。