2021年4月7日21:38
GMOデジタルラボは、同社が提供する、企業・店舗専用の集客支援型アプリをオーダーメイドで制作するサービス「GMOおみせアプリ」がGMOメイクショップ運営のネットショップ構築ASP「MakeShop byGMO」と連携することにより、複数チャネル間においてシームレスで効果的な販売戦略を実現する「MakeShop連携」を、2021年4月5日より提供開始した。
GMOデジタルラボは、2014年からスマートフォンアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供している。「GMOおみせアプリ」は、店舗ごとの顧客管理やネットショップ開設、予約システム、クーポン、ニュース配信など、集客・販促(販売促進)活動につながるさまざまな機能が集約されており、アプリ制作の専門知識を持たなくても店舗専用のアプリを運用することが可能で、導入店舗数は7,500店舗超にのぼる。
一方、GMOメイクショップが運営するネットショップ構築ASP「MakeShop byGMO」は、顧客の要望に応じてさまざまな機能を開発・提供しており、実店舗向けのPOSシステムとの連携や独自のカスタマイズにも対応している。
今回の連携により、「スマレジ」などの店舗POSシステムでアプリのバーコードを読み取ることにより、ユーザーにポイントを付与できる。ユーザーは貯めたポイントをアプリからいつでも確認でき、ネットショップ・実店舗のどちらでも利用できる。
また、システムは定期的に無償でアップデートされるため、追加費用をかけずに「MakeShop byGMO」の新機能を利用することができ、開発コストの削減につながるという。
さらに、利用者ごとに異なるニーズや予算に応じて、必要な機能を絞り込んで利用できる。また、自社サービスやブランドのイメージに合わせたオリジナルのデザインカスタマイズも可能だ。