2021年3月10日17:00
エンプティは、無人のレンタルドレスショップEmpty Dressyを、Shopify等のノーコードアプリケーションを活用し、全てのやりとりがLINEを通じて完全に自動化された店舗に、2021年3月10日にフルリニューアルしたと発表した。今回のリニューアルにより、レンタルする商品の登録から返却の連絡など、コミュニケーションも含めた全ての過程の無人化を実現させたそうだ。
実店舗は渋谷にあるが、アカウントの登録から、来店予約、鍵の受け取り、ドレスのIDの登録、返却の手続きなど、全てをLINEで行い、24時間自動対応した。仕事や勉強に忙しい人が週末に使うドレスがないことに平日に気が付いたとしても、24時間いつでも予約ができ、リアルタイムで実店舗の鍵をLINEで受け取ることができる。また、仕事が遅くなってしまっても、帰りに気が済むまで試着をして選ぶことや、当日着用が終わった後に、終電前に立ち寄って返すことも、全てが人を介さずに、24時間好きなときにできるそうだ。
リニューアルに伴い、従来より利用可能だったクレジットカードの決済に加え、要望の大きかったAmazon Pay・PayPayも利用可能になった。