AIオーブンTHEO(テオ)のバウムクーヘンイベント開催、アバターで遠隔操作も(ユーハイム)

2021年3月1日13:56

ユーハイムは、JR東日本グループの鉄道会館と連携し、2021年3月1日~3月7日の7日間限定で、東京駅エキナカ商業施設「グランスタ東京」内のイベントスペース「スクエア ゼロ」をメイン会場として、職人の技術を機械学習するバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」のバウムクーヘンイベント「EXPERIENCE THEO WORLD」を開催する。

バウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」(ユーハイム)

AIオーブン「THEO」は、ユーハイムが、 菓子店間の遠隔操作や、消費者によるアバターを通じた焼成体験を届けるとともに、バウムクーヘンの味や職人技の技術継承のため、バウムクーヘン専用オーブンとして世界で初めて開発したという。

また、同イベントは、コロナ禍での来場者による混雑を避けるため、メイン会場の他、3月3日~3月7日の5日間限定で表参道ミシャラクをサテライト会場として実施する。さらに、 JR東京駅イベントスペース「スクエア ゼロ」では、 オンラインでのリモート参加も可能だ。会場に設置した、ANAグループのavatarinが開発したコミュニケーション型アバターロボット「newme(ニューミー)」を、家庭にあるPCで操縦し、自由にイベントを回ることができるという。自宅から会場へ瞬間移動したかのような、イベントの新しい楽しみ方を体験できるそうだ。

New Retail Navi編集部

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