2021年2月26日17:36
LBBは、日本電気（NEC）のPOSレジ「NECモバイルPOS」と連携を開始した。これにより、従来の「ガチャレジ」と呼ばれるキャッシュレジスターや据え置き型POSレジを導入している事業者は、タブレット端末を使ったクラウドサービス型のモバイルPOSレジへの移行ができるほか、オーダー時に店員と顧客とが接触することなく、非接触で注文可能なモバイルオーダーシステムをスピーディーに導入できることになる。
LBBは、事業者の決済システムにモバイルオーダーを導入できるプラットフォーム「L.B.B. Cloud」を提供している。拡大が深刻化する新型コロナウィルスの感染防止対策から、店員と顧客との接触やクレジットカードの受け渡しが発生しないコンタクトレスな注文や支払いが可能なモバイルオーダーの需要が高まり、さまざまな事業者から利用中のPOSレジやレジスターと「L.B.B. Cloud」との連携を望まれているという。
今回、全国で約800社以上に導入稼働実績のある「NECモバイルPOS」と「L.B.B. Cloud」のシステム連携開発を開始。同システム連携により、すでに「NECモバイルPOS」を利用ちゅうの事業者は「L.B.B. Cloud」のモバイルオーダーシステムをスピーディーに利用できる。また、従来型の据え置きPOSやガチャレジ（キャッシュレジスター）を利用する事業者も、「NECモバイルPOS」を利用いただくことでタブレット端末での操作が可能なクラウド型のモバイルPOSレジシステムへ移行ができるとともに、新型コロナウィルス感染対策で需要が高まるモバイルオーダーシステムの「L.B.B. Cloud」を導入可能だ。
