一気通貫のOMOマーケティングソリューションを提供(ロケーションバリュー)

2020年11月24日20:33

ロケーションバリューは、 オンライン(アプリ内行動/Web内行動)とオフライン(来店/店頭購買)のユーザー行動を分断せず、 把握するために必要となるID統合基盤「Blue Base(ブルーベース)」の提供を開始すると発表した。また、ユーザーのオフラインおよびオンラインでの行動に基づき、プッシュ配信やアプリ内メッセージなどユーザーごとに出し分け表示ができる、スマートフォンアプリ向けSDK「Dear One(ディアワン)」の提供も開始する。

ロケーションバリューが日本での代理店を務める行動分析ツールAmplitudeと併用することで、ユーザー行動が複雑化する時代においても、「正しいユーザー理解」と「ユーザーによって心地良いタイミングで最適な情報発信」が可能となり、アプリを軸としたOMOマーケティング活動をより活性化できるとしている。

Blue Baseは、①アプリ会員、リアル会員証等を統合し、共通IDを発行、②オフライン、 オンラインの行動履歴データを突合、③データをユーザー軸に整え、分析基盤、施策実行基盤へ連携、といった機能を有する。また、ロケーションバリューが提供する公式アプリ開発サービス「ModuleApps(モジュールアップス)」を活用して開発されたアプリはもとより、他社のアプリ開発サービスもしくは、フルスクラッチで開発されたアプリに対しても搭載が可能だ。

New Retail Navi編集部

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