2020年11月5日20:07
プレイドは、同社の提供するCX(顧客体験)の向上を実現するデータ統合・利活用プラットフォーム「KARTE Datahub」においてXplenty Corporation(米国 ネバダ州ラスベガス)の提供するデータ変換・統合プラットフォーム「Xplenty」とのプロダクト連携を開始したと発表した。
同連携により各企業は、「Xplenty」を介してさまざまなデータを「KARTE Datahub」に統合することが可能になり、さらにはCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」で活用することができる。KARTEで解析した顧客の行動データと、その属性情報や各種のマーケティングデータなどを組み合わせることでより精度の高いデータ分析が可能になるとともに、 エンジニアリング業務の効率化と省力化にも貢献するという。
ミレニアル女性向けキャリアスクール「SHElikes」を運営するSHEでは、「KARTE Datahub」と「Xplenty」を連携して活用することで、複数のデータソースを組み合わせて分析することでより解像度の高い顧客理解を実現するとともに、データ分析のリアルタイム性向上による業務PDCAサイクルの高速化やデータ連携や運用に伴うエンジニア工数の削減などの成果も出ているとした。