2020年9月25日20:30
GMOペパボは、ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ」とオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI(スズリ) byGMOペパボ」において、多摩美術大学が2020年11月1日~3日にかけて開催する「Web芸術祭2020」において行われる『minne×SUZURI×多摩美芸術祭オンラインマーケット2020』に協賛すると発表した。「Web芸術祭2020」開催期間中の3日間、「minne」と「SUZURI」上に企画ページを展開し、参加する多摩美術大学の学生および学生の所属団体の作品を販売する。
ハンドメイドマーケット「minne」は69万以上の作家・ブランドに、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」は34万以上のクリエイターが登録している。これまでも「minne」と「SUZURI」は、 幅広いジャンルの作家やブランド、 クリエイターによる作品の販売を通じて、さまざまな人に作品と出合う機会を提供するとともに、作家やブランド、クリエイターに対して制作支援やイベント協力なども行ってきた。また、近年では若手クリエイターの育成にも力を入れており、「minne」において文化服装学院の授業や文化祭への協力を、「SUZURI」においてはモード学園の授業への協力を行いました。
一方、 多摩美術大学では学生が日頃の制作の成果を発表する場として、毎年「芸術祭」を開催している。中でも「芸術祭」内で開催される『多摩美芸術祭フリーマーケット』は、昨年330団体が出展し、約3万人が来場した。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、 「芸術祭」がオンラインで開催されることとなり、それに伴い『多摩美芸術祭フリーマーケット』もオンラインでの開催となった。
そこでこのほど「minne」と「SUZURI」は、これまでの「芸術祭」と同様に、多摩美術大学の学生が自分たちの作品を発表し、販売できる場所を提供するため、同企画への協賛を決定したそうだ。