「RESERVA」がGoToトラベル事業の給付金申請に対応した予約管理システム提供(コントロールテクノロジー)

2020年8月27日19:00

ホテル・民泊業界向けの予約管理システム「RESERVA」を展開するコントロールテクノロジーは、 国土交通省観光庁が所管する「GoToトラベルキャンペーン」の第三者機関として承認されたと発表した。 2020年8月27日より宿泊予約管理システム「RESERVA」は、 GoToトラベル事業に則った新機能の提供を開始する。

RESERVA予約システム、 宿泊予約受付システム、 宿泊客管理(コントロールテクノロジー)

RESERVA(レゼルバ)は、無料で使える宿泊予約管理システムとなる。ビジネスホテル、 ラグジュアリーホテル、旅館、ゲストハウス、民宿、民泊など、3,200を超える宿泊施設がRESERVAを導入しているという。

020年3月以降、 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、宿泊業・旅行業は多大な損害を受けている。宿泊客の減少により、施設維持費や顧客管理システムなど固定費が大きな負担となっているそうだ。そのような背景から、固定費を削減するために無料で使える予約管理システム「RESERVA」を導入する宿泊施設が増えているという。

同社はこのような状況を踏まえ、宿泊施設への支援を強化するため、GoToトラベル事業の第三者機関の登録申請を行い、これが承認された。

New Retail Navi編集部

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