2020年3月11日16:40
ガイアックスは、同社が提供するコーディネートスナップを活用した販促支援サービス「SNAPBOARD」において、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」との連携を開始したと発表した。これにより、今後は「futureshop」利用者はより手軽に「SNAPBOARD」を導入し、コーディネートスナップでの集客・販売・分析が可能となる。
昨今アパレル業界では、販売員がコーディネートスナップや、商品入荷情報などをSNSに投稿することで、消費者とのコミュニケーションを図り、集客、販売促進につなげる動きが増えてきている。また、ECサイトではクオリティの高い商品写真に加え、親近感のあるコーディネートスナップを表示することで、売上が増加する傾向があるそうだ。今後はアパレル業界はもちろん、雑貨やインテリア、その他ホビーなどの業界においても、同様の効果が期待できると考えている。
そうした状況下、「futureshop」利用者からのコーディネートスナップの表示と、それによる売上の可視化を手軽に始めたいという問い合わせをきっかけに、機能連携に至った。
今回の連携により、「futureshop」を利用しているECサイト上に数行のコードを埋め込むだけで、コーディネートスナップの表示、コーディネートスナップを経由した売上の可視化、「futureshop」の管理画面で登録した商品マスターデータの自動取り込み反映が可能となる。
「SNAPBOARD」は、初期費用10万円(税別)、月額費用4万8,000円(税別)となる。また、「futureshop」「SNAPBOARD連携オプション」は初期費用1万円(税別)、月額費用2万5,000円(税別)となるそうだ。