国内80万店を識別できるオープンな共通コードJPOI発表(デジタルアドバンテージ)

2020年2月5日7:20

デジタルアドバンテージは、独自開発したWebクローラーで毎日情報収集している国内80万店舗に対して、ユニークなコード(24桁の数字列)を割り当て、さまざまな用途で利用可能にしたJPOI(Japanese Point Of Interest、 ジェイ・ピー・オー・アイ)コードを発表した。 JPOIコードはオープンな共通コードで、情報ソースに依存しない幅広い店舗情報へのアクセスを省力化・円滑化し、従来は実現困難だった店舗関連の情報サービス開発や、機械学習によるAI開発などを可能にするものだとした。

JPOIコードでは、無料かつ制限のない使用権がすべての利用者に許可される。JPOIコードと、自身が権利を持つデータとを組み合わせた派生データは、再販や公衆送信を含め、自由に流通可能だとしている。

New Retail Navi編集部

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