EtoE領域でeギフトを活用、Uniposに「giftee for Business」を提供(ギフティ)

2019年12月26日10:00

ギフティは、「Unipos」を運営するFringe81の子会社Uniposへ「giftee for Business」を提供した。同連携により、2019年12月1日から「Unipos」内でやり取りされる従業員間の報酬「ピアボーナス」を、App Store & iTunes ギフトカード(デジタルコード)、 Google Play ギフトコードと交換することが可能となった。

Uniposは、感謝・称賛のメッセージと少額のピアボーナスを従業員同士で送り合えるサービスだ。Uniposを利用すると、従業員同士の感謝・称賛の言葉が、全従業員が見ることのできるタイムライン上で、日々の隠れた貢献とともに見える化される。これまではUnipos内でユーザーが獲得したピアボーナスの支給方法は、給与のほか、各導入企業が定めたインセンティブ(食事券等)のみだったが、「giftee for Business」との連携により、先行して提供をしていたAmazonギフト券に加え、 App Store & iTunesギフトカード(デジタルコード)、 Google Play ギフトコードでの支給も2019年12月1日より可能となった。これにより、 各従業員がAmazonギフト券・App Store & iTunesギフトカード(デジタルコード)・Google Play ギフトコードのうちいずれかを選択し、 ピアボーナスを受け取ることができるようになる。

同案件は、ギフティにとって初となるEtoE(Employee-to-Employee)領域へのサービス提供となり、従業員間でeギフトを贈りあうという新たなeギフトの利用価値を提供することが可能となった。

New Retail Navi編集部

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