2019年10月21日17:00
海外越境ECプラットフォーム「ZenPlus」を運営するゼンマーケットは、POSレジシステム「タロス」を運営するシーエスアーキテクトとのサービス連携を開始した。
「タロス」は、リサイクル業界や買取に最適化しているPOSレジシステムとなり、Web連携を得意としていることも特徴の1つとなる。パッケージでありながらカスタマイズにも特化している上に導入が簡易なため、リサイクル業者が利用している。
ZenPlusは、販売代行で世界135ヶ国に発送実績を持つゼンマーケットの運営する海外越境ECプラットフォームとなる。手数料は、商品代金の10%のみで海外への販売が可能だ。また、海外への発送やカスタマーサポートなどの代行も行っているため、国内発送と同じ感覚で発送できる。さらに、状態がいい日本の中古品は海外でも人気を博しているため、セカンドハンド商品を取り扱う店舗に人気がある「タロス」とのサービス連携を開始したそうだ。
海外越境ECプラットフォーム「ZenPlus」は中古商材をメインとする店舗の出店数のさらなる獲得を狙う。