競合商品ユーザーを狙い撃ちした店頭サンプリングが実施可能に(Qoil)

2021年7月16日19:18

アイリッジの連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開するQoilは、ドゥ・ハウスと連携し、競合商品ユーザーを狙い撃ちした店頭サンプリングが実施できる「スナイパー店頭サンプリング」を2021年7月16日より提供開始すると発表した。Qoilではドゥ・ハウスと連携し、ドゥ・ハウスが運営する商品お試しサイト「テンタメ」を通じて“競合商品を購入した人”だけを絞り込み、店頭サンプリングを行う仕組みを提供する。

「テンタメ」と連携し、3,000万人以上の生活者から競合商品ユーザーを狙い撃ち(Qoil)

「スナイパー店頭サンプリング」は、ブランドスイッチを促進するクリエイティブ制作と、競合商品ユーザーへの店頭サンプリングがセットになったサンプリングパッケージだ。商品お試しサイト「テンタメ」および提携メディアに登録する3,000万人以上の会員に向け、ブランド理解とブランドスイッチを促す専用クリエイティブを掲載し、商品を試してみたい人を募集し、応募時のアンケートにて競合商品ユーザーを絞り込む。サンプリング対象者に選ばれたユーザーは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの店頭で対象商品を購入し、商品を試した後にレシート画像と簡単なアンケートに回答して投稿すると、購入代金の最大100%のテンタメポイントがもらえる仕組みだ。対象となる商品カテゴリーは化粧品、飲料水、菓子、文具、日用品、健康食品など、スーパー・コンビニ・ドラッグストアで展開されているほぼ全てのカテゴリーを網羅しており、効率よく最大限のブランドスイッチが狙えるそうだ。

New Retail Navi編集部

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