2021年7月5日17:24
リアルゲイトは、三越伊勢丹および三井物産と共に「三越伊勢丹」の実店舗をモビリティサイズにし、特別なショッピング体験ができる移動型コンシェルジュショップの実証実験を、リアルゲイト本社ビルとPOTAL POINT HARAJUKUに入居する企業を対象に実施すると発表した。
三井物産と博報堂が取り組む、渋谷の街をより良くする生活者共創まちづくりプロジェクト「shibuya good pass(渋谷グッドパス)」のパートナー企業として参画するリアルゲイトが、新しい働き方に寄り添うオフィスサービス「good place(グッドプレイス)」と連動したオフィスワーカー向けのサステナブルなサービス「good placeショッピングby三越伊勢丹」を2021年7月5日より開始する。
同実証実験は、三越伊勢丹がオフィスに移動式小型ショップで訪問し、オフィスワーカーへの特別な購買体験を通して、法人の福利厚生や企業ブランディング等のサポートを行い、利用者のニーズやオフィス利用満足度の向上を検証するとともに、新たな社内コミュニケーションの機会創出やサステナブルな新しい体験を提供することを目的としている。
三越伊勢丹のカテゴリー横断コンシェルジュ「ストアアテンダント」によるファッションコーディネートの相談・提案サービスは、移動型コンシェルジュショップやソーシャブルカート「SC-1」による移動型の小型ショップ空間において、利用者一人ひとりのニーズにあった特別なプライベート体験を提供するという。
なお、「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」を使い、実店舗にいるカテゴリースペシャリストとも連携するそうだ。