2021年5月10日14:57
BEENOSの完全子会社が運営する越境ECの代理購入サービス「Buyee(バイイー)」は、2021年第2四半期(2021年1月1日~3月31日)の流通総額の国別シェアで、アメリカが初めて首位になったと発表した。アメリカでの流通総額は毎年伸長を続けていたが、今回前年比+119%と大幅に伸長し、初めてトップとなった。
新型コロナウィルスにより世界的にステイホームが求められる中、日本のコンテンツに接する時間が増え、ホビー関連の需要がアメリカで伸長している。Buyeeでは、2021年2月よりアメリカ、カナダ、メキシコ向けの新配送サービスを独自に導入し、従来と比較して平均で約59%、最大で約76%安い国際配送料金を実現している。これら2つの理由により、巨大マーケットであるアメリカでの需要を取り込み、流通を押し上げることに成功したそうだ。