2020年8月21日19:11
寺岡精工は、ローソンが展開するナチュラルローソン都内2店舗での洗剤の量り売りの実験に、セルフ量り売りスケール「SM-6000」を納入すると発表した。洗剤の量り売りの実験は、2020年8月26日から、ナチュラルローソン神宮外苑西店と、ナチュラルローソン芝浦海岸通店の 2 店舗で実施され、同社のセルフ量り売りスケール「SM-6000」が初設置となり、稼働する。
ナチュラルローソンでは、消費者のエコ意識の高まりを背景に、必要な物を必要な分だけ購入する量り売りがプラスチックの削減となることに着目し、エシカル消費と顧客ニーズに応える新しい買い方として、洗剤の量り売りの実験を都内2店舗で実施する。ニュージーランドで創設され、人にも環境にもやさしいエコストアの食器用洗剤 1 種と衣類用洗剤 3 種を用意し、お客様ご自身がお好きなボトルに充填し、商品を量り、購入ラベルシールをボトルに貼付し、レジで購入できる。ボトルは次回以降持参してもらい、繰り返しの利用が可能だ。
今回、ナチュラルローソンに設置される同社製セルフ量り売りスケール「SM-6000」は、ローソンから、スムーズな操作性を高く評価され、納入が決定したという。